読み書き

読んだものについての覚書

伝記

『小津安二郎先生の思い出』(朝日新聞社)笠智衆

記者の聞き取りから起された文章とのことだが、どうしてもあの独特のイントネーションが文章の向こうから聴こえてくるような感じがしてしまう。 謙遜する人柄とは言え、やはり九州男児という感じで、朴訥な中にも最低限の「男」としての矜持は忘れないような…